ニートトレーダー棚橋の世間とつながるためのブログ

FXなどの投資や日々の日常について書いてます。FXは基本的に短期逆張りデイトレードです。最近は仮想通貨もやってます。

22日から10銭刻みに

どうも棚橋です。

あと1週間で株式市場で一部の銘柄の刻み幅が変更になりますね。TOPIX100に採用されている銘柄を取引している人は注文する時に気をつけないといけませんね。

私は値動きのいい銘柄しか取引をしないので、トピックスに組み込まれるような銘柄には手を出しませんが、銘柄選びには気をつけたいですね。

株価の刻み10銭に

東証、取引の活発化期待

 東京証券取引所は22日から、売買が多い一部銘柄の株価の刻み幅を、 現在の1円から10銭や50銭に変更する。投資家が手持ちの資金に合わせて、きめ細かく注文できるようにするのが狙い。東証は、投資家の利便性が高まることで取引が活発になると期待している。

 変更対象は東証1部のうち、時価総額や取引量の多い銘柄を中心に組み込んだ株価指数「TOPIX100」に採用されている100社の株式。株価が千円超5千円以下の場合は刻み幅が50銭、千円以下の場合は10銭になる。

 14日の終値が5千円以下だった銘柄は花王日揮などで、千円以下は丸紅や東芝といった企業だ。

 仮に、株価が200円の銘柄500株を、もう少しだけ高い値段で買おうとすれば、現在は最低でも10万500円(201円で500株)が必要だが、22日以降は10万50円(200円10銭で500株)で買い注文が出せるようになる。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の荒井誠治シニア投資ストラテジストは「注文を出す際の選択肢が増え、少しでも希望に近い条件で株式の売買ができる」と指摘。

 ただ、非常に短期の株価の値動きを利用して利益を稼いでいる個人投資家らにとっては、利幅が小さいくなって、投資のうまみが低下するとみている。

 東証は、ことし1月にも、株価の大きな銘柄で刻み幅を細かくする変更を実施している。

掲載元:下野新聞

株式市場 10銭幅に