どうも棚橋です。
車の免許に新区分ができるかもしれません。詳細は下の記事をご覧ください。
私が免許を取った時はちょうど中型免許ができた後だったので、4tトラックが乗れない今の普通免許なんですよね。
今回できる新区分は普通免許と中型免許の間に重量制限を変更してねじ込む形で出来るみたいです。18歳以上で普通免許を取得していれば受けれるみたいなので、高校を出て運送業者などに就職すれば会社でお金を出してくれるかもしれませんね。
※追記1 新区分の免許は「準中型自動車免許」という名称になるようです。
※追記2 新区分は2017年春ごろにスタートするみたいです。
トラック免許に新区分
18歳7,5トン未満までに
警察庁は10日、運転免許の区分を新設し、18歳で運転できるトラックの総重量を5トン未満から7,5トン未満に引き上げることを決めた。高校新卒業者が運送業界に就職しやすくするためで、来年の通常国会に道交法改正案を提出する。
貨物自動車の運転免許制度を考える警察庁の有識者会議が10日、免許の受験可能な年齢の引き下げなどを求める報告書をまとめた。人手不足が深刻化している運送業界などから改正を求める声が出ていた。警察庁は年齢制限の緩和に伴い、新たな安全対策を検討する。
今回の改正では、普通、中型、大型の区分のうち、普通で運転できる車の総重量を5トン未満から3,5トン未満に引き下げ、中型の5トン以上11トン未満を7,5トン以上11トン未満に変更。3,5トン以上7,5トン未満の区分を新設する。名称は今後、検討する。
受験資格は従来通りで、普通が18歳以上。中型が普通取得後2年以上経過した20歳以上。新区分は普通を先に取得するのが条件だが、トラックを使った教習を受けて試験に合格すれば、18歳から運転できるようになる。
掲載元:下野新聞