どうも棚橋です。
大きな災害が発生するとよく国会議員の人たちが現地を視察に来ますよね。口蹄疫や鳥インフルエンザ、東日本大震災で首相や大臣が視察したということぐらいしかニュースになってないんでしたっけ?
この記事を見るとみんなの党の議員さんが農家の声に耳を傾けていますが、みんなの党はTPP賛成の立場をとっています。ですが、この農家の人は「共済に入っていなかった。何とか対応してほしい」と言っていますね。これから国か県が補助金か何かを出すと思いますが、まさに閉鎖的な場面です。
天災にはあらがえないとはいえ、共済に入っていなかったのは自己都合。災害が起こるたびに農家を補助し続ける国。農家だからと守られてて大した競争が生まれないでいると、TPP交渉もうまくはいきませんね。